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ささめきこと その十三

「CALLING YOU」
夏休み、純夏は父や兄たちと極北流空手の隠れ村へ里帰りする
いとこの女子中学生に言い寄られ、困惑するも百合の血筋を再確認する純夏
一方、放置プレイ下におかれた汐は順調にヤンデレ化しつつあった…

…などという嘘あらすじはともかく、
最終回として、この締め方はどうだったのでしょうか
告白とかを期待された向きにはものすごく物足りなかったでしょうね

直接的な表現ではなかったものの、二人はラブラブになってこの先も仲良くしましたという暗示的な結末
ただ原作を知ってる者には複雑です
もちろんアニメは原作から切り離して鑑賞しなければならないのですが

シリーズ全体として見ると、コメディ部分ももちろん、
しっとりした心情描写も非常に巧みでしたし、
なによりアニメならではの時間感覚がすごくよかったです
つまりBGMだけが流れたり、背景を動かしたりして時間経過を表現することで、物語の余韻というか見ている者の想像力を喚起する技が多用されてたと思います
それは悪く言えば、テンポが悪い、間延びするということなんですが、
わざとゆっくり時間をかけることの美学みたいなものを感じ取りました
てゆうか、そういうものを感じ取れるだけの「含み」が原作にはあって、その部分をアニメではうまく拡大して見せたんだと評価したいです
まとめて言うと、大好きな作品がアニメで見れて、とっても楽しかったの一言につきるのですよ
スタッフ、キャストの皆様、どうもありがとうございます!

元記事はこちら
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