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青い花 第11話

「冬の花火」
あ~きれいにまとまりましたね~
ここでお話を終わらせる以上、こういう形にもっていくのが一番です
さまざまな人間関係もすっきり整理され、ふみは初恋の思い出に癒されて温かなエンディングでした

それでも恋愛感情が友情にすりかえられて、ちょっと肩すかしな印象もあります
原作だと、アレしたふみちゃんのおかげで、物語はいよいよ佳境に入るわけですが、やっぱりアレが欲しかったな~
友情と恋愛の境界線があいまいなところが百合の醍醐味なわけですが、終始あーちゃんは百合界の部外者だったわけで、そういう意味では原作のテーマは「わたし、奥平あきらはいかにして普通の性癖をすて百合になりしか?」ということなのかもです

当初、アニメ化にはものすごい不安を感じていましたが、それでも終始原作に沿い、ときには演出をふくらませながらの洗練されたアニメ化だったといえるでしょう
キャスト&スタッフの皆様に最上級の御礼申し上げます
すごく楽しませて頂き、本当にありがとうございました!

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青い花 第10話

「幸福の王子」
なんだか痛々しかったですね
別れのシーンもそうですが、杉本先輩が自分のしてきたことを振り返るモノローグは青春の影の部分といえるかも

わがままでエゴイスティックな人間が自分のしてきたことを後悔する
若さ故の過ちではありますが、苦い薬ですよね
そうやって、苦しみを経験しながら、みんな大人になっていくのかな

自分は特別な人間だと自惚れることが若さ(あるいは幼さ)の特権だとしたら、
自分は平凡な人間だと諦めることが大人への通過儀礼かもです
他人より優位に立っていた自身のイメージは、実際のところは他人に依存していた、他人によって支えられていたという主客転倒を受け入れることで、肥大化したナルシシズムが傷つき、新たな人間関係が始まるのでしょう

頼りない印象のふみでしたが、きっぱりと決別の言葉を投げかけるところは、とても大人っぽく見えました
いろいろありましたが、ふみも成長してゆくんですね
それに比べると、あーちゃんはいい子だけど、物語の流れからは、部外者っぽい立場ですよ
う~ん、次回最終回ですが、ヒロインの片方がこんなでいいのだろうか

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青い花 第9話

「夏の夜の夢」
9827082736
ロリ京子カワユス(*´Д`*)

先週はバレーボールのせいで録画に失敗しました(;ω;)
スポーツ中継なんて大嫌いだ~

先輩と別れたふみちゃんが同病相哀れむ京子にさそわれ、避暑地で気分転換というお話、かな?
どうせならアニメ的には海の別荘で水着回でもよかったような

京子の幼いころの迷子エピソードが語られ、婚約者の康の心境が描かれます
幼馴染みということで、兄妹のような感情もあったりして、シスコン兄貴への共感なんかも腑に落ちる展開です

肝試しで百合の花を摘むというのが象徴的かつ暗喩であるような、そうでもないような、微妙な印象です
周りを見て、好きな相手のいない自分は変かもと自問するあーちゃんがさっぱりしていて、素朴で可愛らしいですね~

ところで公式サイトを見ると、全11話らしく、残り2話ですね
原作自体が現在進行中で、物語が佳境にさしかかっているのですが、アニメはどうにも中途半端なところで終わってしまいそうです
先輩エピソードが終結するから、中途半端ってこともないけど、メインテーマの方はまだまだ序の口ですよね
ですから、ぜひ2期を!
やってくれたら、いいんだけどな~

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青い花 第7話

「若葉のころ」
先輩とふみのあいだに決定的な亀裂がΣ(゚д゚lll)ガーン

噂の杉本四姉妹
長女能登
次女福井裕佳梨
三女中原麻衣でお送りいたしました
次女の和佐以外はくせもの揃いという印象でしたね
長身ばかりである意味男らしい?
みんな先輩のように女にモテるタイプなのではないでしょうか
そして母上も百合道の先達のようです

学校ではうまく装っても、家族の前では化けの皮がはがれる先輩
ふみを家族に紹介するのは裏目に出た格好に
てゆうかやっぱり先輩は各務先生のことを引きずっていて、無理にふみとの関係を進めているわけで、もしかしたら家族の前でこうなることを無意識のうちに期待していたのかも
先輩の本当の本心は心のおもむくままに甘えたり駄々をこねること
家族の前で、ふみのまえで自分の気持ちをさらけ出したいのでしょう
男前でかっこいいけど、ひどく幼稚な一面を今回暴露してしまいましたよ先輩
先輩は本当はふみのように無邪気に甘えたい女なんですよね~

さて一方のふみちゃんは学校さぼってあーちゃんとデートその後お泊まり(*´д`*)ハァハァ
なんか二股みたいですね
あーちゃんは友達なのに、やさしくてとても頼りになって
結構ふみちゃんは自分勝手でずるいかも
このドラマの終着点はふみちゃんとあーちゃんの百合ではなくて、ふみの自立なのかなと考えてしまう

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青い花 第6話

「嵐が丘(後編)」
杉本先輩の流した涙
舞台の上の劇的なお芝居に比べて、
ささやかで地味な現実のドラマ

キャサリンが自分の心の赴くまま自由奔放な女性なら、
彼女を好ましく思わない杉本先輩はさしずめ奥ゆかしい大和撫子といったところか
でも本当に自分勝手に振る舞いたいんだよね
みんなの前で王子様を演じているのは、そういう気持ちの現れだと思う

自分を抑制して、他人に心を見せない
先輩の本心に触れられたはずなのに、ふみにはそれがうれしい事に感じられないようです

恋の喜びってなんでしょう
ふみにとっては自分が愛される事なんでしょうね
でも杉本先輩の心は本当に自分に向いているのか、そして自分は本当に愛されているのか
千津ちゃんとの関係を考えても、ふみが不安になるのは当然のような気がします
それだけ、心と心が触れ合うような深い交流をふみはもとめているし、
またそれは他人の心に奥底に踏み込む危険と隣り合わせのものですね
愛ってむずかしいな~(;´Д`A ```

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