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のだめカンタービレ フィナーレ #11

ついに最終回でした!
モーツアルトの2台のピアノが本当に素晴らしかったです
王道の音楽ドラマなら、あのクライマックスから感涙のフィナーレに向かうのですが、第3楽章で雪崩を起こすのがのだめクオリティ
どうしても基本がギャグなんですね
それでも、のだめの心を再び音楽に引き戻した千秋グッジョブです
やっぱり音楽て素敵ですね~
人類の生み出した最高の宝物は音楽だと思いますよ

てゆうか本当に重要な場面だったのは、のだめのピアノを聴いて千秋が涙を流すシーンだと思うんですが、ここはアッサリでしたね
原作どおり(?)だとは思うんですが、人の気持ちを変えさせる音楽の力、ということでもっと強調されてもよかったような

かなり駆け足のアニメでしたが、それでも音楽シーンの迫力はさすがでした
もう原作を読み返しても、のだめの声は川澄さんで脳内再生されますし、あとは作中で使われた曲をさらによく聴き込み、何度も原作を繰り返し読みたいと思います
ところで、実写版のほうはまったく見てないんですが、やっぱり世間的には実写>アニメなんですかね
のだめはゴールデン帯に一年枠で放映してもよかったアニメだと確信してたので、そういう格付けにはかなり不満も感じます
なんかマリみても実写だそうで…
アニメの社会的地位の低さに泣きたくなってきます

元記事はこちら
http://mossy.moe-nifty.com/brilliant_corners/2010/03/11-fe36.html









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のだめカンタービレ フィナーレ #10

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のだめ燃え尽き症候群?
すっかりレイプ目になってます

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エリーゼの野望、巨神兵w
奇跡の名演で一躍有名人となってしまったのだめですが、一気に音楽への情熱が霧散してしまい失踪、放浪の旅へ
といっても放浪の旅がちょっと短すぎませんか
そこは某サッカー選手のように自分探しの旅で世界をめぐるべき(お金があったらね)

無一文になってパリのアパルトマンに戻ると家族からのメッセージ
一体、自分はこれからどうしたらいいのか…

スターになったのだめにサインをせがむユンロンに笑ったw

子供達と無邪気にピアノを弾くのだめ
この笑顔は決して作られたものではないと思います
そもそも職業として音楽を演奏すること自体に、いくばくかの無理と歪みがあるのかも
音楽って、もともと自由な感情の発露ですよね
有名になるためでも、賞賛されるためでもなく、心が喜びに満たされるために演奏されるもの
そんな原始的で自然な姿にのだめは立ち戻ったのだと思います
たしかにパリで勉強するのは音楽の野生児のだめには荷が重かったのかもしれません

思った以上にのだめのことを理解していたのがオクレール先生、さすが懐が深いです
こつこつと辛抱強くのだめを教育していたんですね
「本当のピアニスト」として音楽と共に生きる覚悟なんてものものしい言い回しですが、心から音楽を愛するという意味でしょうね
それはそれで素晴らしいかもしれないけれど、教養も知識もなくただ心の赴くままにピアノを演奏する自然体ののだめと比べてどうでしょうか
立派なピアニストになるより、自分の好きなことをして幸せでいられるほうが、楽しいと思いますが
このように考えて、千秋ものだめのプロポーズを受ける決心をしたみたいです
千秋もずいぶん人間が丸くなりましたね、彼もまた成長しているということかな
さて次週、最終回は二人が結婚してハッピーエンド?

元記事はこちら
http://mossy.moe-nifty.com/brilliant_corners/2010/03/10-ee9b.html









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のだめカンタービレ フィナーレ #09

のだめ鮮烈デビューでした!

いきなり巨匠と共演、世界の檜舞台で大成功を収めてしまいましたよ~
一度は音楽の道を諦めたと思った千秋も駆けつけて、なにはともあれのだめの晴れ姿を祝ってましたが、これで二人の仲は決定的に離れてしまうかもです

独創的なショパン?
本番ではのだめがちがうテンポでピアノを弾きはじめたのにびっくり
ある意味、真剣勝負ですね
ただはじめて聴いた曲なので、どのへんが独創的なのかよくわかりません
悲しいかな、クラシック音楽の素養がないので、アニメで使われた演奏にどういう意匠がこらしてあったのかまったくわからないのが残念です
それでもたっぷり時間をとってのだめの演奏シーンを描いたのは圧巻でした
緊張のためかムッツリ顔で登場したのだめが演奏後の喝采に呆然とする姿がとても印象的
そして楽屋で変な姿勢でいたのも、すごくのだめらしくて笑ってしまいました
でも一番笑えたのはのだめの嘘プロフィールだよね( ̄ー+ ̄)

元記事はこちら
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のだめカンタービレ フィナーレ #08

うおおお怒濤の展開です~
ルイと千秋はのだめの想像をはるかに越えた演奏を披露し、完璧に打ちのめされたのだめ
自分のアイデンティティーをかけて、千秋に本気でプロポーズするも空振り
失意のどん底に現れたミルヒーに誘われるまま…

のだめの気持ちは「怒り」ですね
決して気力が萎えてしまったのではなく、現状にたいする不満で爆発しそうな状態だと思います
そんな気持ちのはけ口を与えたのがミルヒー
たしか原作だと、自分の余命いくばくもないと思い込む描写があったけど、アニメではカットされてたかな?
そこが省かれてると、ミルヒーの誘いが本当にきまぐれのような印象にもなってしまうけど

音楽だけでなく、スポーツでもなんでもそうでしょうが、
続けて行くにはポジティブな気持ちが本当に大切だと思いました
のだめはもともとなまけもので、なんとなく幼稚園の先生になろうと考えてたくらいだから、
厳しい競争世界から脱落するのは仕方ないかも
いままでも千秋がいろいろ誘導しながらここまで成長してきたようなものですし
ミルヒーの言葉を悪魔の誘惑のように比喩されてましたが、
もともと音楽に正しい道なんてないと思うし、これはこれで新たな成長のステップになるのかも
ただ千秋との縁は切れてしまうけどね
てゆうか仕事(音楽)と恋愛が複雑にからみあっていて、音楽家同士のカップルって大変だな~というのが正直な感想です

元記事はこちら
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のだめカンタービレ フィナーレ #07

いよいよルイと千秋の共演が近づいてきました
はじめてレッスンでオクレール先生から名前で呼ばれて(べーべちゃん卒業)うれしさで昇天のだめ
コンクールへの準備も先生は画策されていますが、それはまだ秘密
一方で、千秋がルイの部屋に打ち合わせで行くことにショックを受けたり、
オクレール先生がルイに学校外でレッスンしてたり、コンサートにも顔を出すことに大ショックのだめ

だんだんドラマが煮詰まってきましたね
沸点めざして、ゆっくり足場を固めてゆく状況です

ルイの演奏はのだめが目指すものと同じ方向性なんですね~
そして、それは千秋の目指すものでもあるわけです
こういうのって、いわば音楽的浮気みたなものですか
恋愛と音楽は別物ですけど、音楽で共演するのも深い感情のやりとりなわけで
つまり、のだめNTR展開キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ってわけです
ベトベンの第三楽章はその予兆だったのかな

千秋ものだめとやろうとしたことをルイとやることに引け目を感じていたようですが
コンマスさんの言葉どおり、ベストを尽くさないわけにはいかないのです

ルイのジャズにまつわる思い出がしみじみしてよかったです
普通の生活に憧れて無理な経験つまなくても、自分の生きてきた道を受け入れることのできた彼女は一回り大きく成長できたのだと思う
ガーシュインを連弾する二人は本当に楽しそうでした
それにしても千秋は罪な男よの~

元記事はこちら
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